痰で肺がんの早期発見を!−喀痰細胞診のすすめ−

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 痰は呼吸器系の粘膜からしみ出る分泌物で、その成分には、肺や気管支、咽喉頭など気道からはがれた細胞も含まれています。これらの細胞に異常があったり、異物や血液成分が混じっていたりすると、痰に変化があらわれます。痰を調べれば、肺や気管支など呼吸器のさまざまな情報を得ることができます。
                          喀痰中に認められたがん細胞(図1)


 喀痰細胞診は、喀痰に混じった細胞(図1)を顕微鏡でがん細胞がないかを調べる検査です。検査回数が多いほど検出率があがります。肺がん検診(図2)では、がんができやすいグループを対象として、喀痰細胞診が行われています。
肺がんの部位と検診法・(図2)  


※ 肺にがんができやすいグループ
1)50才以上の男・女で、喫煙指数(一日平均喫煙本数×喫煙年数)が600以上の者
2)40才以上の男・女で、6ヶ月以内に血痰のあった者
3)その他高危険群と考えられ者

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